数量カウント装置

# 装置事例

不安定形状でもお任せ下さい。

 

包装デザインなどの不安定要素を見分け
計数できる専用アルゴリズムを開発し自動化を実現。

員数カウント装置

包装物の計数を自動的に行い
装填数の良否を判定します。

包装物には包装デザイン・色合い・内容物の形状等、様々な不安定要素が含まれているため、汎用のセンサや画像処理システムでは正確に計数できない場合があります。弊社では製品特徴に合わせて最適化した専用アルゴリズムを開発し、計数の自動化を実現しました。

・特徴抽出

カラーカメラを用いた特徴抽出による自動計数

カラーカメラを使用して包装物の色合いや形状を正確に捉え、特徴を抽出することで自動的に計数を行います。包装デザインや内容物の違いを高精度に識別できる専用アルゴリズムを採用し、従来のセンサーや画像処理システムでは難しい正確な計数を実現しました。

・検査能力

ラインタクトによる検査能力1箱/秒

1箱あたり1秒で計数できる高速ラインタクトに対応しており、正確な計数が可能です。生産ラインのスピードに合わせた効率的な検査が可能で、大量生産現場でも迅速に対応できる点が大きなメリットです。

・コスト削減

アドオン型システムにより導入コスト削減

既存の生産ラインに簡単に組み込めるアドオン型の検査システムを提供しています。 これにより新たな設備投資を最小限に抑え、コストを削減しつつ最新の外観検査技術を導入することができます。初期投資を軽減しながら、迅速に品質向上を図りたい企業に最適なソリューションです。

検出例

・特徴の異なる品種には、特徴に応じたアルゴリズムで対応します。